「ROE」とは株主資本利益率とも言い、当期純利益を株主資本で割ったもので、株主に帰属する株主資本をどれだけ効率よく使って利益を稼いだかを表す指標です。

簡単に言いますと、株主や投資家から集めた資本でどれくらいの利益を生み出したかを見るもので、日本に企業の場合は10%以上あれば優良企業と見られております。

このROEが低いということは、株主等が投下した資本で少ない利益しか上げられていないということであり、逆にROEが高いということは、投下した資本で大きな利益を上げている。
もしくは少ない資本で効率良く利益を上げている企業ということになります。

ただ注意しなければならないのは、赤字続きで株主資本が急速に減った「過小資本」の会社はROEが高めに出てしまうこともあります。

また自社株式の取得により、株主資本と縮小することでROEを意図的に上げる会社もありますので、この数値のみに頼ることなくPERや有利子負債なども合わせてチェックしましょう。



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